グルテンアレルギーか調べるには？ 見極めるにはどうするの？
血液検査によってグルテンを含むどんな食事にアレルギーがあるかを調べることができます。でも病院に行かなくても自分で簡単にできる方法は、「ジョコビッチの生まれ変わる食事 – あなたの人生を激変させる14日間プログラム」ノバク・ジョコビッチ著や「２週間で体が変わるグルテンフリー健康法」溝口 徹著にも書かれているように、まず２週間グルテンを全く食べない食生活を送ってみることです。
この２週間はかなり厳しく食品をチェックしてグルテンが入っているか気をつけて行うことが大切です。
２週間、グルテン抜きの生活をして体調がどう変わるかを自分で感じ、チェックしてみます。潜在的なグルテン アレルギーの人は結構いるとも言われています。体調が良くなったらグルテンアレルギーの可能性大です。
グルテン抜きの食事をはじめて、夫はまず睡眠の違いに気づきました。熟睡できてスッキリすると感じたと言っています。２週間後に普通のグルテン入りの食事をした時、何か調子が変だと感じたらグルテンフリーの食事を体が求めているのかもしれません。グルテンを食べても食べなくても体調が全く変わらなかったら、いつもの食事に戻るだけですね。
セリアック病かどうかを調べるには、血液検査のほか遺伝子検査、内視鏡検査などを行います。日本では検査してくれるところもまだ少なく、保険は適応されないようですね。でも、ドクターの話ではヨーロッパ系の白人の遺伝子に多く見られる病気で、アジア人／日本人にはほとんどいないですよ、とのことでした。とは言っても日本人の食生活は昔に比べずっと変わっていますから、これから増えていく未来の病気かもしれませんね。
